1.期間が圧倒的に短い
2.外から見えるワイヤーを固定しないので痛みが出にくい
3.歯に器具を接着しないので虫歯になりにくい
4.お子様の成長を正しく促すので顔が綺麗に成長する
5.歯並びを悪くしてしまう原因を取り除くので後戻り防止装置の必要がない
本来、お子様には特殊な遺伝病や交通事故などによるダメージが無ければ正常に歯が並ぶ能力が備わっています。
それなのに現在約8割の子供たちにアゴや歯並びに問題があるのはなぜでしょうか。実はそれには歯並びを悪くしてしまう3つの悪習慣が関係している事が分かってきました。
子供たちの歯並びを悪くしてしまう習慣とは、口呼吸、舌の悪癖、間違った飲み込み癖(異常嚥下)などの間違った筋肉の使い方が歯並びに大きな影響を与えることが分かっています。
つまり、食べ物や唾液を飲み込む動作、呼吸、指しゃぶりなど子供たちの日常の動作の中に歯並びが悪くなる原因があるのです。
歯並びを悪くしてしまうクセを早く治す事で実は、歯並びも予防出来るようになっています。
4人に3人の子供たちが顎の発育や歯並びに問題があると言われています
なぜ、そんなにたくさんの子供たちが問題を抱えているのでしょうか。
今まで歯並びが悪くなる理由は遺伝によるものだと考えられてきましたが、最近の研究で、遺伝ではなく、ある習慣が理由で起きる事が分かってきました。
子供たちの歯並びを悪くしてしまう習慣とは、口呼吸、舌の悪癖、間違った飲み込み癖(異常嚥下)などの間違った筋肉の使い方が歯並びに大きな影響を与えることが分かっています。
つまり、食べ物や唾液を飲み込む動作、呼吸、指しゃぶりなど子供たちの日常の動作の中に歯並びが悪くなる原因があるのです。
小さな顎に大きな歯を並べる装置
従来のブラケットによる矯正治療は、小学校中学年~高校生と歯が生え揃って顎の発育が終了してから治療を始めることがほとんどです。
そのため、小さな顎に大きな歯を並べるため抜歯矯正を行う必要になる事が多く、結果として歯列が狭くなり舌の置き場所がなくなり後ろに下がることで気道が狭くなってしまいます。
(=口呼吸の原因)
また歯並びが悪くなってしまった根本的な原因を改善せずに人為的に作り上げ自分の顎にあった歯並びではないため、口呼吸や異常嚥下が続けば元に戻ってしまうリスクがあります。
そのためブラケット矯正治療終了後も後戻り防止用のリテーナーを数年間装着しなければなりません。
そしてブラケット矯正治療は痛みを伴ったりブラッシングの難しさからむし歯になることも多く、ケアの難しい期間が数年間続きます。
自分の筋肉で歯や顎を矯正する装置
マイオブレーストレーナーによる矯正治療は、口呼吸や異常嚥下などの歯並びが悪くなる原因となる口の筋肉の使い方を改善するためにトレーナーの装着と口の筋肉のトレーニングを行うものです。
顎の発育が盛んな*6歳~10歳までに行うことで、歯をきれいに並べるだけではなく、顔面の正しい発育を誘導し、好ましい顔ぼうが得られます。
*女児の場合9歳までが理想
トレーニングを行い、舌の位置や、飲み込み方、鼻呼吸など正しい口の筋肉の使い方を身に付けることで、矯正治療終了後も歯並びが後戻りすることなく自分の筋肉できれいな歯並びを維持することができます。
トレーナーを入れるだけでは悪い歯並びは治らない
トレーナーの装着は矯正治療の一環として重要ですが、それだけは治りません。最も重要なのは舌・嚥下・呼吸のトレーニングがあります。
毎日のトレーナー装着時に実行することによって良好な治療結果を実現します。
このトレーニングは、勉強やスポーツ、ピアノのレッスンのように結果を得るためには毎日実行するという責任と粘り強さが要求されます。
今までの悪い習癖を完璧になくすことによって、よりよい発育と安定した結果が得られます。
当院では12歳までの、お子様を専門として矯正治療を行なっております。
ご相談のみは無料で行なっております。お気軽にお問い合わせください。
清水歯科藤沢院
TEL 0466-52-5537
藤沢駅南口より徒歩3分